XoopsCubeをインストールしてみよう(インストール方法紹介)

■XoopsCubeのインストール
○はじめに

まずはじめにXoopsCubeのインストールを始める前に、サーバー上で稼動するソフトウェアの確認を行ってください。
・WEBサーバー(ApacheもしくはIIS)
・PHP4.3.2以上
・MySQLデータベース(3.23以上)

○インストールを始める前に

WEBサーバー、PHP、データベースサーバーを適切にセットアップし、Xoops Cube Legacyをインストールするデータベースを作成します。 データベースを作成したら、データベースの接続ユーザーアカウントを作成します。

○ソースファイルのダウンロード

XoopsCubeの日本サイトより最新版のソースファイルをダウンロードします。

○サーバーへのインストール

サーバーにXoopsCubeをインストールするには、ダウンロードしたXoops Cube Legacyファイルを解凍し、サーバーにアップロードする必要があります。 ドキュメントルートにXoopsCubeの「html」内のファイルを全てアップロードし、その上でブラウザからご自身のサイトのURL(http://あなたのサイトのURL/)にアクセスしてください。

○インストール・ウィザード

1、「Xoops Cube Legacy 2.1インストールウィザードへようこそ」画面が表示されますので、「次へ」ボタンをクリックして進みます。

2、次のウィザードでは、パーミッションの整合性に関する確認結果が表示されます。先頭に緑色の信号がついたディレクトリとファイルはパーミッションが正しく設定されているもので、反対に赤色の信号がついたものはパーミッションが正しく設定されていない物となります。 各フォルダのパーミッションの設定は以下のように行ってください。

「uploads/」、「cache/」、「templates_c」、「mainfile.php」をパーミッション777

3、次は、XoopsCubeをインストールするディレクトリやブラウザでアクセスする際のURLなどデータベースやファイルパスに関する設定を行います。

  • 「データベースサーバー」は、使用するデータベースサーバーを指定します。(MySQLなど)
  • 「データベースサーバーのホスト名」には、データベースサーバーのホスト名を入力します。(ほとんどの場合、localhostとなります)
  • 「データベースユーザー名」、「データベースパスワード」は、XoopsCube用に用意したデータベースの接続ユーザー、接続ユーザーのパスワードをそれぞれ入力します。
  • 「データベース名」には、XoopsCubeLegacy用に用意したデータベース名を入力します。
  • 「テーブル接頭語」にはXoopsCubeが使うテーブル名の先頭文字列を指定します。
  • 「データベースへ持続的接続」はいいえで構いません
  • 「XoopsCubeへのパス」は、Xoops Cubeまでのファイルパスを絶対パスで指定します。
  • 「XoopsCubeへのURL」には、ブラウザでXoopsCubeにアクセスする為のURLを登録します。
全ての入力が完了し次第、「次へ」をクリックします。

4、次の画面では、先に入力したデータベース、ファイルパスに関する入力確認が表示されます。内容を確認し、問題が無いようであれば「次へ」をクリックします。

5、登録した情報がデータベースとmainfile.phpに反映されます。先頭に緑色の信号がついた書き込み処理は正常に実行できている事を表しています。全て正常に処理された事を確認し「次へ」をクリックします。

6、次のウィザード画面は、ファイルパスとURLのチェックとなります。ここで問題が無い場合、例によって緑色の信号で表示されますので、確認後「次へ」をクリックします。

7、次のウィザードではデータベースの設定内容が一覧で表示されます。設定に間違いが無い場合、「次へ」をクリックしてください。

8、ここまでで問題が無い場合、テーブルが作成されます。 最後にデータベーステーブルが作成されました。というアナウンスが表示されますので、確認後、「次へ」をクリックしてください。

9、次のウィザードでは、Xoopsの管理者ユーザーを作成する為のフォームが表示されます。XOOPS Cubeのインストールが完了したら、この管理者ユーザ名でログインし、XOOPS Cubeをセットアップします。ユーザ名とパスワードは、忘れないようにしてください。また、「管理者ユーザー名」「パスワード」とも、半角英数字とし、スペースを含めないことを推奨します。フォームのすべてに入力が済んだら「次へ」ボタンをクリックして進みます。

10、XOOPS Cubeで使うアイコンや初期データが各テーブルに作成され、次のウィザード画面にその結果が表示されます。すべてのデータの作成や書き込みの先頭に緑色の信号が付いていることを確認し、「次へ」ボタンをクリックしてインストールを完了します。

以上で、インストールは完了です。「インストール第1ステップ完了」というメッセージと共に「次へ」ボタンが表示されますので、「次へ」をクリックし、先ほど入力したXoops Cubeの管理者ユーザーのユーザー名とパスワードでログインしてください。

XoopsCubeのインストール手順は以上です。

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  1. なんて読むの?
    一瞬見ただけでは読めませんでした。 英語が苦手だからでしょうか? “XOOPS”、皆さんは読めましたか? “XOOPS”と書いてズープスと読みます。 私がこの“XOOPS”を知った時は、 分からなかっ... 

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